Prime – BlackEdition 50 カーボンホイールのインプレッション

ロードバイク

海外通販Wiggleで購入可能なカーボンホイールPrime – BlackEdition 50(プライム ブラックエディション)を購入しました。



購入にあたって色々と調べてみたのですが中々コスパの高いホイールの様ですが、
一体どんな性能を見えてくれるのでしょうか?

その前に。。。購入時のお話です。
海外通販につきものの関税についてですが、これは皆さんとても気になるかと思います。

私がホイールを購入したタイミングでは価格は約7万円でした。
そこへ実際に掛かった関税はFREE
つまり0円。
自転車部品のほとんどは関税の対象外みたいですね。


ただし16666円以上のお買い物には消費税は必ずかかってくるので、受け取り時にはその分の4072円を現金で配達員さんにお支払いしました。

ちなみに計算式は
商品価格×60パーセントが課税対象金額となるので、これの10%が支払う消費税になります。(計算上は4200円でしたが若干の誤差はあるみたいです)



はい。ここからが肝心の性能のお話。

私自身のホイール交換歴はこれで2回目。カンパニョーロ ゾンダ(C17)からの変更です。

同一重量のホイールなので登坂性能も同等ですが、巡航性能はこちらのBlackEdition 50が断然上。平均3km/hは上がったんじゃないでしょうか。
例えばゾンダの場合、スピード1km/h上げる為に10の力を使うとします。
でもBlackEdition 50の場合は5くらいで十分なんですよ。

それは何故か?

ペダルを回している最中のホイールは、慣性の力で常に回り続けようとしますよね?

その周り続けようとする力がディープリムであるBlackEdition 50の方がゾンダより2倍くらい強く感じるんです。(あくまでも個人の感想ですが)
そこに加えて空力の良さがプラス!!

空気を切り裂いてガンガン前に進んでくれるので、平坦路をずっと走っていたいくらいの気持ちよさ♪


まぁいい点ばかりではなく、ちゃんと?悪い所もあります。
その悪い点とは。。。


ホイールに付属してくるクイックリリースの軸剛性が弱く、15km程度の走行でも軸がたわんでホイールとブレーキシューが当たります。
最初は『クイックの締め付け方が悪いのか?』と思いましたが帰宅後、クイックリリースの軸直径をノギスで計測したらZONDAよりも1mmほど細いことが分かりそれが剛性不足に繋がっての接触でした。

それ以降はZONDAに付属していたクイックを使用していますが、この場合は全く不具合なしです。

悪い点も書きましたがトータル評価は非常に良いです。
些細なトラブルはありますがそんなモノ簡単に打ち消すくらいの高性能のホイールでオススメですよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました